八寸をいただきかけた時、何となく雨が当たったような気がしてたんですよね~(苦笑)
でも、周りの誰も気がついてなかった様子なので、「ま、いいや」と思ってムシしてたんですが、そのうち、周りのテーブルのお客さんも、やたらと空を仰ぎ始めました。
「これ以上雨が降ってくるようであれば、屋内に移っていただきますので。」
各テーブルに言って回る従業員のお兄さん。
一瞬にして緊張感の漂う川床客一同…(冷汗)
そして。
八寸の“海老”をいただこうとした『その時』でした…。
周りのテーブルのお客さんが立ち上がり始めたではありませんか…!!
我々のテーブルは鴨川に近い方だったんですが、ついに遠い方のテーブルから、順次屋内に避難が開始され始めています!!
再び、従業員のお兄さん登場。
「お飲み物だけ持って、部屋の方にお願いします。食事はそのまま置いといて下さい」
…これは思いがけない展開になりました。
続けて着物姿も麗しい、とても綺麗な女将さんもいらっしゃって、
「お料理は改めて作り直しをさせていただきます」
っておっしゃって下さったではないですか…!!
いや~…。
飲み物を持って屋内に入ったんですが、ガラス張りになってる川床の様子をそのガラス越しに見てたんですが、従業員のお兄さんたち、着物姿の女将さん、さらには板場さんまで登場して、川床にあったすべてのテーブルを撤去。その後、ひいてあったゴザ、水よけのブルーシートがあっという間に片付いていきます。
その作業の、何とまぁ早いこと!!
そして我々は川床に別れを告げて、屋内にて食事を続けることとなったのです。

川床で席に着いた時にいただいた富美家さんオリジナルの「ひざかけ」を、室内の席に着いた時にも
「新しいのをお使い下さい」
と言って持ってきて下さる心遣いだけでも充分嬉しいのですが、八寸、そして御椀(あ、ここに画像がありましたね!)まで再度出して下さるこの気配りの良さ(泣) 決して雨が降ったのはお店の所為ではないというのに、ここまでしてくださる“おもてなしの心”には本当に感動すら覚えます。
ここまでしていただけたら、新しく出していただいた八寸に、さっき食べ損ねた「海老」が入っていなくたって、全然まったくノープロブレムよ!!!(苦笑)
ちなみに、今回予約をしたメニューというのは、富美家さんの納涼床限定コースなんだそうですが、両親には“京会席と鱧しゃぶ”です。
なお魚系がイマイチな私(えええ~っ!!! でしょ??)は、“京会席と鶏しゃぶ”でございましたとさ。
参考までに、前述の“京会席と鱧しゃぶ”は7,350円です。サービス料10%は別途付きますが、それでもあの川床の雰囲気と美味しい料理とで、これはものすご
く
リーズナブルな
お値段だと思います★
この、お鍋の後に出てきたご飯とデザートの画像がこれまたないんですが、ご飯は確か、生姜の炊き込みご飯、デザートはつめた~い抹茶のプリンが出て来ました♪
なお、この画像の“鮎の塩焼き”は両親のコースにのみ出てきた一品です(o^-')b
川床で(しかも途中で)雨に出くわしたのは初めてだったので、何とも貴重な経験の出来た今回の川床でございました!
2時間弱の食事を済ませ、最後は先斗町の通りまでとっても綺麗なあの女将さんがわざわざお見送り下さったんですが、本当にステキな女将さんだったな~。また逢いたいな~。
皆さんも京都先斗町に出かけることがあれば、とってもリーズナブルでとってもステキな“富美家”さんに是非お立ち寄りになってみてはいかがでしょうか…★
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